名詞・冠詞

可算名詞と不可算名詞

名詞には、可算名詞不可算名詞がある。それぞれの特徴をまとめたよ。

        
分類 意味 単数形と複数形の変化 種類使用場面
可算名詞数えることができる名詞のことで、個々のイメージや形状が明確なもの。 あり普通名詞、集合名詞定冠詞・不定冠詞の後ろか複数形
不可算名詞数えることができない名詞のことで、個々のイメージや形状が明確ではないもの。 なし物質名詞、抽象名詞、固有名詞不定冠詞の後ろか無冠詞

普通名詞は、一般的な人、物、場所を表すもので、dog、book、cityなどがある。

集合名詞は、集団やグループを表すもので、family、team、classなどがある。

物質名詞は、物質や材料を表すもので、water、gold、breadなどがある。

抽象名詞は、概念や状態を表すもので、happiness、freedom、love、existenceなどがある。

固有名詞は、特定の人、物、場所を表すもので、John、Mount Fuji、Tokyoなどがある。

不可算名詞には、advice、baggage、luggage、damage、furniture、homework、information、knowledge、money、news、progress、water、paper、kindnessなどがある。


単数形と複数形

可算名詞は、単数形と複数形の変化がある。その変換方法をまとめたよ。


単数形 複数形 変化
a cat cats基本は語尾にsを付ける
a watchwatches 語尾がchshsxの場合、esを付ける
a storystories 語尾が子音 + yの場合、yをiesにする
manmen 不規則に変化する

定冠詞と不定冠詞

冠詞は、名詞の前に置き、名詞に意味を追加するもの。定冠詞不定冠詞があり、冠詞がない場合を無冠詞という。

それぞれの特徴をまとめたよ。

        
分類 冠詞 後ろに来る名詞の意味の変化 後ろに来る名詞の種類
定冠詞 a 不特定のイメージで、新情報を表す。
1つの」「…につき」「ある…」などの意味になる。
単数形の可算名詞のみ
an
不定冠詞 the特定・限定のイメージで、旧情報を表す。
その…」などの意味になる。
全ての名詞
無冠詞抽象的具体性がないイメージを表す。 単数形の可算名詞以外の全ての名詞

定冠詞について、基本はaを用いるが、名詞が母音で始まる場合はanになる。

aやanは、不可算名詞複数形の名詞の前には置けない。

固有名詞は通常は無冠詞だけれども、ofを用いた固有名詞複数形の固有名詞半島砂漠運河の場合はtheを付ける。

ofを用いた固有名詞にはthe university of Tokyo、複数形の固有名詞にはthe Hawaiian islandなどがある。

場所ではなく行為を表す交通・通信手段を表す、「…というものは」のようにグループ全体を表す地位・身分を表す語が補語になる場合は無冠詞になる。

冠詞の用法

冠詞には、次のような用法がある。


冠詞 用法 例文
a/an ある…This is correct answer a sense.(これはある意味正解だ。)
…につき、…ごとにWe play tennis once a week.(私たちは週に1回テニスをする。)
…のような人She is like a Mother Teresa.(彼女はマザー・テレサのような人です。)
the …単位でWe rent the apartment by the month.(私たちはそのアパートを月単位で借りている。)
身体の部分He stroked the cat’s head.(彼は猫の頭をなでた。)
…の人々The city people is not always busy.(都会の人々はいつも忙しいとは限らない。)
…家の人々The Smith family was tolerant.(スミス家の人々は寛容だった。)

集合名詞の例外

集合名詞は、通常は可算名詞だけれども、不可算名詞で使われる例外もある。

次の単語は、集合名詞だけど不可算名詞で使われるよ。


furniture 家具 baggage 手荷物
poetry machinery 機械類

物質名詞の例外

物質名詞は、不可算名詞なので数えることができないけれど、あえて数える場合は次のようにするよ。


a cup of coffee コーヒー1杯 a glass of water 水1杯
a bottle of wine ワイン1杯 a piece of chalk チョーク1本
a sheet of paper 紙1枚 a bar of soap 石けん1個
a loaf of bread パン1枚
a cup of coffee コーヒー1杯 a glass of water 水1杯
a bottle of wine ワイン1杯 a piece of chalk チョーク1本
a sheet of paper 紙1枚 a cake of soap 石けん1個
a loaf of bread パン1枚

例えば、コーヒー1杯の場合はa cup of coffee、コーヒー2杯の場合はtwo cups of coffee、コーヒー3杯の場合はthree cups of coffeeになる。

前置詞 + 抽象名詞

前置詞 + 抽象名詞の部分を、形容詞副詞で表すことができるよ。

前置詞 + 抽象名詞:That book is of use.(その本は役に立つ。)
形容詞:That book is useful.(その本は役に立つ。)

前置詞 + 抽象名詞:She understood the content with ease.(彼女は内容を簡単に理解した。)
副詞:She understood the content easily.(彼女は内容を簡単に理解した。)





ねこしろう
ねこしろう

この記事を書いた猫。

TOEICの勉強中、気が付いたら猫になっていた。

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