形容詞・副詞

形容詞と副詞

形容詞名詞を修飾し、副詞名詞以外を修飾する。

副詞は、前置詞 + 名詞を言い換えたもので、副詞の前に前置詞が置かれることはない。

副詞の形は、形容詞 + lyになるよ。

限定用法と叙述用法

形容詞には次の2つがある。




限定用法

限定用法


形容詞を名詞の前に置き、名詞を修飾する。

mainonlylonemereliveなどがある。

例文:
This is a easy test.
これは簡単なテストだ。



叙述用法

叙述用法


形容詞を動詞の後に置き、補語になるもの。

afraidalikeawarealiveawakeasleepalonegladなどがある。

例文:
This test is easy.
このテストは簡単だ。


certainは、限定用法で「ある」、叙述用法で「確かな」という意味になる。

presentは、限定用法で「現在の」、叙述用法で「出席している」という意味になる。

数や量を表す形容詞

形容詞は、冠詞と同じように名詞のを表す。


量感 意味 可算名詞の前 不可算名詞の前
とても多い 全ての all
多い 沢山の many、a lot ofmuch
普通 いくつかの (肯定文)some
(疑問文・否定文)any
少ない 少しの a fewa little
かなり少ない ほとんどない fewlittle
ゼロ 全くない no

程度を表す形容詞

形容詞は、大きい、小さい、高い、低い、強い、弱いのように名詞の程度を表す。

強い雨と表現することはあっても、大きい雨と表現することはない。

このように、名詞と形容詞には相性がある。次の表で、左の形容詞は右の名詞に用いるよ。

        
形容詞名詞
large ↔ smallaudience、income、number、population、salary
high ↔ lowprice
heavy ↔ lighttraffic、rain、snow

be + 形容詞 + to + 動詞の原形

次のように、be + 形容詞 + to + 動詞の原形の表現をするものがあるよ。


表現 意味
be sure to + 動詞の原形 必ず…する
be bound to + 動詞の原形
be likely to + 動詞の原形 …しそうだ
be inclined to + 動詞の原形 …する傾向がある
be liable to + 動詞の原形 (好ましくない方向に)…する傾向がある
be apt to + 動詞の原形
be about to + 動詞の原形 まさに…しようとしている
be supposed to + 動詞の原形 …することになっている
be due to + 動詞の原形 …する予定だ
be willing to + 動詞の原形 …する気がある

It is + 形容詞 + to + 動詞の原形

次の形容詞は、人を主語に取らず、It is + 形容詞 + to + 動詞の原形の表現で用いられる。


possible 可能な convenient 便利な、都合が良い
necessary 必要な impossible 不可能な

副詞の位置と種類

副詞は動詞の前後目的語の後ろ文頭文末に置かれる。原則として、動詞と目的語の間には置かない。

副詞には、次のようなものがあるよ。


分類 副詞の例
様態 hard(熱心に)、well(うまく)、easily(簡単に)、carefully(注意深く)など。
場所 here(ここに)、there(そこに)、abroad(海外に)など。
now(今)、today(今日)、tomorrow(明日)、yesterday(昨日)など。
頻度 always(いつも)、usually(たいてい)、daily(毎日の)、weekly(毎週の)など。
程度 very(とても)、almost(ほとんど)、complerely(完全に)など。

頻度を表す副詞

頻度を表す副詞には、次のようなものがあるよ。


量感 意味 副詞
とても多い いつも always
多い たいてい usually
中程度 しばしば often、frequently
少ない ときどき sometimes
かなり少ない 時々 occasionally
かなり少ない めったに…ない rarely、seldom
ゼロ 一度もない never

副詞の例外

次の副詞は、例外的に名詞、代名詞、数詞を修飾するよ。


修飾するもの 副詞 場所
名詞 even(~でさえ) 名詞の前に置く。
代名詞 almost(ほとんど)、else(他の) almostは代名詞の前、elseは代名詞の後ろに置く。
数詞 about、around(およそ) 数詞の前後に置く。

並べ替え

他動詞 + 副詞 + 目的語は、他動詞 + 目的語 + 副詞の語順に並び替えることもできる。

次の文は、どちらも「彼女はその本を手に取った。」という意味になる。

She picked up the book.
She picked the book up.


他動詞 + 代名詞 + 副詞の場合は、この並び順のみになる。

They put books away. (彼らは本を片付けた。)

使い分け

形容詞と副詞で意味が異なる単語があるので、それをまとめたよ。


単語 意味
形容詞 副詞
hardかたい 熱心に
hardly ほとんど…しない
late遅い 遅く
lately ここ最近
sharp鋭い 鋭く
sharply きっかりに
short短く 不足して
shortly すぐに
high高く
highly 非常に
most最も 最も
mostly たいていは
near近くに 近く
nearly ほとんど
too …も~だ、あまりにも…すぎる
either …も~でない
so そんなに…な
suchそんなに…な
already すでに、もう…
yet まだ…ない、もう…
still まだ…している
  

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似ている形容詞・副詞

似ている形容詞や副詞がいくつかあるので、意味を覚えておこう。

        
imaginable 想像できる imaginative 想像力に富んだ
imaginary 想像上の respective それぞれの
respectable 立派な respectful 敬意を示す
considerate 思いやりのあるconsiderable かなりの
sensitive 敏感な sensible 賢明な
successful 成功した successive 連続した




ねこしろう
ねこしろう

この記事を書いた猫。

TOEICの勉強中、気が付いたら猫になっていた。

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