代名詞

代名詞

代名詞は、名詞の代わりになるもの。

人称代名詞指示代名詞再帰代名詞疑問代名詞不定代名詞関係代名詞の6つがある。

今回は、関係代名詞以外の5つの代名詞について見ていくよ。


関係代名詞についてはこちら

人称代名詞

人称代名詞は、人や物の名詞の代わりになるもので、次のような種類がある。

                                                                                
人称 主格(S)
~は
所有格
~の
目的格(O)
~に、を
所有代名詞
~のもの
1人称単数形 Imymemine
複数形 weourusours
2人称単数形 youyouryouyours
複数形 youyouryouyours
3人称単数形 hehishimhis
sheherherhers
ititsit
Nekosirou’sNekosirouNekosirou’shis、hers
複数形 theytheirthemtheirs

主格は、主語として使われる形のこと。

所有格は、所有や所属を表す形のこと。

目的格は、目的語として使われる形のこと。

所有代名詞は、所有者を表す形のこと。

指示代名詞

指示代名詞は、「これ」や「あれ」を表すもので、次のような種類がある。


単数形 複数形 意味
thisthese これ、これらなど、心理的・物理的に近いものを表す。
thatthose あれ、あれらなど、心理的・物理的に遠いものを表す。

前文の内容や相手の言葉を受けて、「それは…」を表すこともできる。
That was tough.(それは大変だったね。)

再帰代名詞

再帰代名詞は、「~自身」を表すもので、次のような種類がある。


単数形 複数形
1人称myself ourselves
2人称yourself yourselves
3人称himself、herself、itself themselves

再帰代名詞に所有格はないので、「~自身の」を表す場合はownを用いる。
She bought her own pc.(彼女は彼女自身のPCを購入した。)

再帰代名詞の強調用法では、「~そのもの」を表すことができる。
I like the book itself.(私はその本そのものが好きだ。)



また、再帰代名詞には次のような慣用表現があるので、一緒に覚えておこう。


for myself 自分のために by myself 自分の力で
to myself 自分だけに beside myself 我を忘れて

疑問代名詞

疑問代名詞は、不明な人や物を尋ねるもの。次のような種類がある。


人(誰) 人・物(何) 人・物(どちら)
主格who whatwhich
所有格whose
目的格whom whatwhich

不定代名詞

不定代名詞は、不特定の人や物を表すもので、次のような種類がある。


POINT

01

one


」や「」を表す。


  • My bag got dirty so I have to buy new one.
    私の鞄が汚れたので、新しいものを買わなければならない。

POINT

02

it、that of…


itは「それ」、that of…は「…のそれ」を表す。


  • She had her wallet, but she lost it somewhere.
    彼女は財布を持っていたが、それをどこかでなくした。

  • The rent in Tokyo is higher than that of my father’s hometown.
    東京の家賃は、父の故郷の家賃より高い。

POINT

03

some、any


不特定のを表す。

someは肯定文で「いくつか」という意味になる。

また、anyは否定文で「どれも…ない」、疑問文で「何か」や「どれか」という意味になる。


  • There are some pictures on display.
    いくつかの写真が展示されている。

  • Do you have any cats?
    あなたは猫を何匹か飼っていますか?

肯定の答えを期待する質問依頼勧誘は、疑問文でもsomeを用いる。

何でも」「どれでも」「どんなものでも」という表現は、肯定文でもanyを用いる。


POINT

04

another、other


another + 単数名詞は「他の1つ」、other + 複数名詞は「他の」という意味になる。


  • Would you like another drink?
    飲み物をもう1杯いかがですか。

  • Do you have any other other questions?
    他に質問はありますか。

POINT

05

one、the other、others、the others


oneは「1つ」、the otherは「(2つのうち)残りのもう1つ」、othersは「他の2つ以上」、the othersは「残り全部」を表す。


  • There are two cakes in the refrigerator.
    One is for my mother and the other is for my sister.
    冷蔵庫にはケーキが2つある。1つは母の分、残りのもう1つは妹の分だ。

  • Some bosses are good and others are bad.
    良い上司もいれば、悪い上司もいる。

  • I have three sandals.
    I use one a lot, but the others are difficult to walk on.
    私はサンダルを3つ持っている。1つはよく使うが、残り全部は歩きにくい。

POINT

06

all、none


allは「全ての人々」「全てのこと」、noneは「誰も…ない」「何も…ない」を表す。


  • All of them were impressed.
    彼らの全員が感動した。

  • I have talked none of the team members.
    チームメンバーの誰とも話していない。

POINT

07

both、each


bothは複数扱いで「両方の」、eachは単数扱いで「それぞれの」を表す。


  • Please give me both of these clothes.
    この服を両方ともください。

  • The two cats each have their own bed.
    2匹の猫にはそれぞれの寝床がある。

POINT

08

either、neither


eitherは「どちらか一方の」、neitherは「どちらも…ない」を表す。


  • Either of them will win.
    彼らのどちらか一方が優勝する。

  • Neither of them won.
    彼らのどちらも優勝しなかった。






ねこしろう
ねこしろう

この記事を書いた猫。

TOEICの勉強中、気が付いたら猫になっていた。

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